2008年 01月 22日
もう一週間前になるんですが、タイトルのようなコースで岡山日帰り旅行に行ってきました。 そんなバタバタもせず、とても濃い時間を過ごしてきました。 静谷学校は予定には入ってなかったんですけどね。 時間的にこりゃ行けるぞってことで寄り道して帰って来ました。 竹原義二さんの「無有」という本の冒頭で竹原さんが学生時代魅せられた建築として紹介されてます。 夕方着いたのですが人が全然いない。 うちの事務所のみんなが行ったときに人がいっぱいで観光地満開と言っていたのでなんだか ラッキーな気分。 ザーッと紹介しますね。 ちなみにGR君が調子悪いのでケイタイキャメラです。 正門です。黒く変色した木と褐色のレンガのコントラストがきれいです。 かまぼこ型の石塀。水成岩という石。構内を曲線を描きながら一周してます。 すごい精度で積まれていて、見ていて飽きないんですよ。 講堂です。瓦はこの地で特産の備前焼の瓦。いいプロポーションですよね。 欄間が全体を引き締めている感じ。 講堂の中はぐるりと回廊があって、中央に勉強していた大きいスペースがあります。 左手がそのスペース。 火燈窓からの光。床は雑巾で磨かれどんどんと光沢を持ってきたとのこと。 やっぱり素材の持つ力って素晴らしい。 抑えた開口から石塀を見たところ。張り出された軒が美しいです。 一番居心地の良かった場所。 すんごい梁でしょ?格子とかの繊細さとは裏腹に構造はとても力強いんですよ。 床と囲炉裏。囲炉裏に入っている字はこっから火持ち出したらだめだよーみたいなことを 書いてると思う。 おまけ。 おいしそうっしょ?食べ過ぎてもうしばらくいちごは。。。。 こいつの気に入ってるところは形のきれいさもさることながら、 へたがモヒャモヒャしているところ。 食べるのが惜しかった。 でもおいしかった。
by k-humming
| 2008-01-22 01:25
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