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2011年 05月 26日

大野の家(谷尻誠) 広島旅行⑤

全然飽きない谷尻さん建築、引き続き。
大野の家。
谷尻さんの建築でも初期にあたる家。

宮島に車で向うときっと分かると思います。


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構造を折ることで、本来必要とされる、梁や柱を最小限に抑えることができているらしいです。
講演会で谷尻さんが紙を折ったり、ペットボトルの成型にも構造的な意味も含まれていると、
言われていたことが印象的だった。
毘沙門の家でもそうでしたが、構造が斬新かつシンプルで、それがそのまま建築として無垢のまま出ているイメージ。ストレートな強さをとても感じました。そしてそこで住む楽しさも。


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こうやって、電車が頻繁に通るので、鉄粉がやっぱり飛んでくる。
なので、コンクリートステインという塗料を塗って最初から錆色にしてるんですって。
スイスで見たギゴン&ゴヤーの鉄道ポンント操作場も確か同じようなことやってるんです。
錆色ってなぜか、心に落ち着きを感じるんですよ。
自然現象的なものがあるからでしょうかね。


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少し前まで行かせてもらいました。
海を独り占めですね。
自然を獲得できている家ってやっぱり素晴らしい。
谷尻さんの家は楽しさが伝わる建築だ。
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by k-humming | 2011-05-26 23:49 | architecture


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