2012年 06月 23日

設計工房フウカはじめました。

ご無沙汰しております。

この度、奈良・生駒市で設計工房フウカという住宅設計を中心に活動する建築設計事務所を設立致しました。

ブログも始めましたので、お気軽にお誘いの上、お越し下さい。
設計工房フウカのブログ

ページを開設して約6年になりましたが、今まで見て頂いた方に感謝いたします。
これからはフウカのブログで継続していきますのでどうぞ、宜しくお願い致します。
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# by k-humming | 2012-06-23 21:35 | architecture
2011年 05月 27日

厳島神社  広島旅行⑥

どんどんアップします。

前回は干潮時に行った宮島へ。
干潮時は鳥居まで歩いて行けてそれはそれで良かったですけど。
神社に入ると、大事な人が去ったあとの家のような、何か抜け殻のような感じがあったんですよね。
やっぱり満潮時ですよねー。

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フェリーから。
満ちてます、満ちてます。
こう見ると海の存在も大きいけど、背にした山の存在も大きいですね。
自然信仰が強かった時代だけあって、自然と密接につながっているように思う。


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カヌー漕いで鳥居までいっちょるっ!
ご利益うけれそうです。


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海の反射もあってか回廊側の内部と海側のコントラストすごくはっきりしている。
やっぱり大事な人が家にいるような感じがする。


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海に光りが反射して軒に光りがゆらゆらと。


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みなさん、お参り。
ひとつの空間なのに内部に軒がいくつも垂れ下がってきていて、とても不思議で豊かな断面のある空間に感じた。


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ここで行われただろう能はどこからみるのが正しいんでしょうね。
そもそも見るために能をしていたのではないんだろうな。


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近くにあったおそらく蔵みたいに使われている建築。
屋根の壁がしっかり分かれていて、なんだかとても屋根が自由で嬉しそうだ。
壁のRと欄間が肝だな。
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# by k-humming | 2011-05-27 00:20 | architecture
2011年 05月 26日

大野の家(谷尻誠) 広島旅行⑤

全然飽きない谷尻さん建築、引き続き。
大野の家。
谷尻さんの建築でも初期にあたる家。

宮島に車で向うときっと分かると思います。


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構造を折ることで、本来必要とされる、梁や柱を最小限に抑えることができているらしいです。
講演会で谷尻さんが紙を折ったり、ペットボトルの成型にも構造的な意味も含まれていると、
言われていたことが印象的だった。
毘沙門の家でもそうでしたが、構造が斬新かつシンプルで、それがそのまま建築として無垢のまま出ているイメージ。ストレートな強さをとても感じました。そしてそこで住む楽しさも。


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こうやって、電車が頻繁に通るので、鉄粉がやっぱり飛んでくる。
なので、コンクリートステインという塗料を塗って最初から錆色にしてるんですって。
スイスで見たギゴン&ゴヤーの鉄道ポンント操作場も確か同じようなことやってるんです。
錆色ってなぜか、心に落ち着きを感じるんですよ。
自然現象的なものがあるからでしょうかね。


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少し前まで行かせてもらいました。
海を独り占めですね。
自然を獲得できている家ってやっぱり素晴らしい。
谷尻さんの家は楽しさが伝わる建築だ。
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# by k-humming | 2011-05-26 23:49 | architecture
2011年 05月 26日

深川の家(谷尻誠) 広島旅行④

谷尻さん建築を引き続き。
広島の深川という場所にある住宅。
この家は中が本当はおもしろいんで、詳しくはサポーズデザインのホームページで見てもらいたいです。


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遠くから見てみる。とても周りの環境に馴染んだ、ライトグレーの外観。
どれか分かります?


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近づいてみる。
シンプルな箱の中に木があるような家。
階段室が木の幹で、各部屋が枝のような空間構成です。
そのため、外観の窓の位置がばらばらになって現れている。
部屋のボリュームが交錯して内部がどこまで続いているか分からないので、とても広い空間に
感じてしまうのが狙いとのこと。
詳しくはやっぱり、ホームページ

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外壁と窓が同じ面で仕上げられていて、窓の扱いが抽象化されています。
大型スクエア窓って布団も干せて便利なんだ。


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この扉開けると、家族の生活する木が見上げられる。
すごく意味のある大きな扉。

昔、長谷川豪さんも3層くらいある扉つくってて、びっくらこいた。

大きな扉、いつかつくってみたい。
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# by k-humming | 2011-05-26 23:31 | architecture
2011年 05月 23日

毘沙門の家(谷尻誠)  広島建築③

ここも実は2度目。
でも、前回は夜に来て、あんまり建築はみれなかったんですけど、
夜は夜で広島の夜景だけが目の前に広がっていて、とても贅沢な時間を過ごした記憶がある。

またもや、毘沙門駅を降りてテクテク歩いていく。


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やっと見えました。あともう一息。ランチタイムまで、ぎりぎりか。

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着きました~。なんてシンプルで明快な構成。

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ブランコの構造がヒントになっているようです。
ゆれるものでも安定性がある構造。
その点を活かせる谷尻さんに感服、尊敬。

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水平の黒のボリュームに採風用の窓が設けられていますが、おそらく既成サッシを転用して、
それに外壁を張って、遜色ないように配慮しています。
玄関は軒部分のRC部分のテーパーにそって、斜めにつくられている。
シルバーの垂直のボリュームを上ると住居階へ。

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アプローチ部分。
入り口部分の土間には目印?のためか、目地がM型に切られている。

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楽しそうに横に並んで楽しそうに会話しながらお茶を飲む、女子二人。

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そして、前には景色しかない。
圧倒的。


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斜めの構造体。3本のA型の柱に単純にスラブを載せているという構造。
内部の仕上げは簡素だけど、その分スケルトンの強さが余計に目に入ってくる。


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こんなに明快で強さのある建築をつくってみたい。


毘沙門の家/float
〒731-0152
広島県広島市安佐南区毘沙門台2丁目3−16
082-831-7551
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# by k-humming | 2011-05-23 00:53 | architecture
2011年 05月 23日

広島平和記念資料館(丹下健三) 広島建築②

小学校の修学旅行以来に来ました。
それから、なんとなく頭に建築のイメージは残っていたんですけど、
大学に入ってその業績知ることになるんですが。
それから20年近く経って今回、どう感じるのか少し楽しみに行きました。

。。。というより、すごい人。
GWなのか。それとも原発の影響もあってなのか。
もう中は身動きが取れない。
外国の人や小さい子供がしっかり見ている姿が印象的だった。

では、建築について。

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原爆ドームと平和大通りを直行させる軸線を取り、平和資料館と慰霊碑と原爆ドームが結ばれるように配置されている。
ピロティーは建築を浮かせることで人の流れを妨げないにするのが目的らしいです。
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慰霊碑からの原爆ドームを望み、お祈りをする。
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ここでも反復の美しさが。
浮かされた建築部分のリズミカルさとは対照的にピロティー部分の柱はとても有機的な造形。
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まるで、アアルトのフラワーベースのよう。


広島平和記念資料館
〒730-0811
広島県広島市中区中島町1−2
082-241-4004
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# by k-humming | 2011-05-23 00:16 | architecture
2011年 05月 22日

世界平和記念聖堂(村野藤吾) 広島建築①

訪れるのは2度目になります。
あいにくの雨。
広島駅からテクテクと歩きたどり着いた。

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コンクリートの柱と梁の間にブロックを積んでいく構成。
ブロック部分は耐力壁として参加しているとのこと。
とても簡素で物静かな外観。
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入り口部分の帯状の格子の天井。
50年以上も前のデザインと思えないほど、現代にも溶け込んでいる気がした。
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側廊からの身廊にやさしい光りが寄り添うように落ちていてとても気持ちが安らかになった。
いい天気の日は高窓のステンドグラスがいろいろな色を壁に落とすようで、それもまた見てみたいと思った。
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側廊の規則的なアールの反復の壁が光りをなめらかにまとっていて、奥行き感を一見失う感じがした。
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反復の持つ美しさと強さを体感。先日、五十嵐淳の展覧会の模型でも同じようなことを感じた。
これから、同じような場所に訪れ感じて、設計に活かしたい。
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外壁のブロックから出ている目地が特徴的。
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目地を斜めに切り、パターンを変えている土間。
右上の仕上げ方って何だっけ?
削り出し?磨き出し?
調べてみよう。


世界平和記念聖堂
広島市中区幟町4-42
TEL 082-221-0621
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# by k-humming | 2011-05-22 23:43 | architecture
2011年 05月 16日

待つという時間

GW、広島の夜。
おいしいお好み焼きを目当てに店先のベンチで待っている。
楽しい何かを待つというのはとてもいい時間。
タバコを吹かしながら、それぞれも楽しみに待っていたんだろう。
ちなみに僕はタバコを吸わないので、通りの人を人間観察です。
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これから、広島旅行をUPしていこうと思います。ハイ。

ここは川創という鉄板焼き屋さん。
紫蘇の葉が入ったお好み焼きがおいしかった。
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# by k-humming | 2011-05-16 23:01 | photo
2011年 04月 30日

夜の帳

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夜の帳が落ちる。
あたりはしんとして、足元を冷たい空気が流れていった。
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# by k-humming | 2011-04-30 17:58 | photo
2011年 04月 30日

vague contact

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先日引渡しをしたN邸です。
プランから担当させて頂いて、施主とどういう建築を目指していこうか、じっくりいろいろ話し合ってつくることができました。
今回の敷地は都市部から程近い、一般的にいう閑静な住宅街になります。
いかにまわりの環境からを取り入れながら、自分たちの生活の解放感を出していくかがテーマになりました。
そこで、僕が考えてたのは敷地をぐるっと壁で囲い、家の中に2つの庭を点在させること。
その庭とそれぞれの内部スペースが、柔らかく接点を持ちながら、あいまいにつながっていくことを目指しました。
どの場所に居ても、庭と内部の連続性を感じることができます。
これから、どんな風に施主が住みこなしてくれるかとても楽しみです。

写真は緑が育った、7月あたりにお願いするつもり。
写真はもちろん329photoの岡村さんにお願いします。
どんな写真が生まれるかとても今から楽しみです。
また、事務所のホームページにアップしますので、ぜひ、見て下さい。
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# by k-humming | 2011-04-30 17:49 | architecture